~最強の人生をクリエイトさせた人物の情報ブログ~
第一弾は、
希望の詩人『ゲーテ』について。
【ゲーテとは】
・ドイツのボンボン(幼少期より父親から初等教育と帝王学を学ぶ)
・超インテリで多芸多才(6か国語堪能。地質学・光学・気象学・ダンス・音楽・演劇等の達人)
・恋多き人生(10代から80代までの間ずっとモテ期)
・世界中の小説家に影響を与えた(代表作『若きウェルテルの悩み』、『ファウスト』など)
【生い立ち】
1749年、ドイツ中部の裕福な家庭に生まれる。
父は教育に熱心で、3歳のときから読み書きや算数などの初等教育を受ける。ゲーテは特に語学に長け、少年時代に6ヶ国語を習得。読書も好み、詩作も評判となる。16歳で故郷を離れ、大学に入学。しかし病気のため退学。その後、フランス領にある大学に入学し、作家、詩人としての下地をつくる。
22歳で大学を卒業し、故郷で弁護士事務所を開設。しかし仕事への興味を失い文学活動に専念。息子を心配した父が法学を再修得させるためにゲーテを最高裁判所のあったヴェッツラーへと送る。
ゲーテは、ヴェッツラーで熱烈な恋に落ちるも彼女は友人と婚約中であることを知る。ゲーテは彼女を奪い去ることもできず、誰にも知らせずにヴェッツラーを去った。その後、ヴェッツラーの別の友人が人妻との失恋が原因でピストル自殺をしたという報が届く。この友人の死とゲーテの恋の体験が、代表作『若きウェルテルの悩み』の構想へとつながる。
ドイツを代表する文豪ゲーテは、小説、叙事詩、詩劇など広い分野で重要な作品を残している。
【ゲーテの名言】
・自分一人で石を持ち上げる気がなかったら、
二人でも持ち上がらない。
・人間の最大の罪は
不機嫌である。
・本当に不幸なのは、
できることを未完のまま放り出し、
理解もしていないことをやり始めてしまう人々だ。
彼らがやがて嘆くのも無理はない。
・何事も初めは難しい、
ということわざは、
ある意味では真理かもしれないが、
より一般的には、
何事も初めは容易だ。
最後の段階に登ることこそ一番難しく、
これに登り得る人間は稀だ、
といえる。
【ゲーテのライバル】
・絶望の詩人 カフカ(ボンボンということ以外は全て正反対の人物)
【ゲーテについて筆者が抱く感想】
・お金持ちが死ぬ気で努力したら、マジで無双。
・「お父さん大嫌い」が、人生が成熟するほどに「父さんありがとな」になった点が偉い。
・若いころ、旅と遊びを愛していたことが結果、ビジネスにつながったケースかもね。
・明るい性格だったこと、女の子大好きだったこと、これって成功者に多いかも。
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